HOME 宇和島真珠展201901 ちりめんブラックフォーマル

宇和島真珠展 開催

2019年1月11日~13日
『宇和島真珠展』を開催!

愛媛県宇和島で真珠を養殖している
“生産者”本人が来店し
直々に真珠の魅力を聞いていただけます!

成人や就職、結婚のお祝いの品として
また冠婚葬祭で欠かせない真珠は
日本人女性にとって
最も身近な宝石といえるかもしれません。

当日は、あこや真珠以外にも、黒蝶真珠や
真珠のファッションジュエリーも
豊富に揃いますので
お気軽にお越しくださいませ。

また、期間中は
ブラックフォーマルの試着販売会も実施します。
京都丹後のちりめんをつかった
着心地のよいブラックフォーマルは
大変おすすめの逸品です!

ぜひ、足をお運びくださいませ。

GALLERY

ご存知ですか? ブラックフォーマル = 喪服 ではございません

突然ですが、「ブラックフォーマル」と聞いて何を思い浮かべますか?

喪服をイメージされる方が多いかもしれませんが、ブラックフォーマルは喪服ではなく、礼服を指します。冠婚葬祭の時に着るきちんとした服装を礼服と呼び、その中でも黒いものをブラックフォーマルと呼びます。礼服ですので、卒業式や結婚式などのハレの日にも着ることがあります。

大人の女性として、1着は持っておきたいブラックフォーマル。すでにお持ちの方も多いのではないでしょうか。では、それはいつ購入されたものでしょう。意外にも、20代の頃から長きにわたり同じものを着用されている方も少なくありません。

ブラックフォーマルにも買い替えが必要

なかなか出番がなく服の状態も良いため、買い替えるのはもったいないと思っている方がいらっしゃいますが、時代や年齢、体型に合わせて、ブラックフォーマルも買い替えが必要とされています。いざ着てみたら、デザインが古かったり、体に合っていなくて恥ずかしい思いをしたりなんて声もよく耳にします。皆様はいかがでしょうか。

40代以上の「ミセス世代」は、お子様の卒様式や親戚の結婚式など、ブラックフォーマルの出番が増える世代といわれています。とくに弔事など突然で準備ができない時に、ブラックフォーマルで恥をかきたくないですよね。後悔先に立たず。もし、昔のブラックフォーマルを使い続けているようでしたら、一度鏡の前で着用してみてはいかがでしょうか。もしかしたら、買い替えのタイミングかもしれません。

「ちりめん」がなぜ魅力的なのか

≫古井 この度は、当社の「宇和島真珠展」の際に、冠婚葬祭にちなんでブラックフォーマルをご提供いただけるとのこと、改めてありがとうござます。早速ですが、今回お持ちいただくブラックフォーマルの特徴を教えていただけますか。

≫植村 はい。うちのブラックフォーマルの最大の特徴はその生地にあります。京都の丹後地方に300年ほど前から伝わる歴史ある「丹後ちりめん」を使用しています。

≫古井 丹後ちりめんを使うブラックフォーマルは珍しいんですか?

≫植村 そうなんです。ポリエステルの丹後ちりめんを使うのは大変珍しいと思います。もともとうちは呉服屋ですので、生地にはとても強いんですが、用途や着こなしから鑑み、洋装にはこの素材を使うことになりました。

≫古井 ちりめんは着心地や肌触りが良いから、でしょうか?

≫植村 もちろん、それも理由の一つです。ちりめんは、「シボ」と呼ばれる凹凸があることによって、着た時の「落ち感」(体へのなじみ)が抜群なんです。特に40、50代で体型を気にされている方は、試着すると感激されます。

≫古井 体のラインがきれいに見えるということなんですね!それは嬉しい。

≫植村 ちりめんは斜めのストレッチが効くので、型崩れせずに体に馴染んでくれるんですよ。

≫古井 そういうことなんですね!

ちりめんの「黒」には深みがある

≫植村 そして、もう一つ。ポリエステルのちりめんは決して色落ちしないのも特徴です。もともと黒は染めることが難しい色なのですが、特にシルク素材ですと、黒く染めた際、汗や洗濯でどうしても色落ちしてしまいます。でも、ポリエステルは化学繊維のため、しっかりと染まってくれるんです。

≫古井 なるほど。色落ちしないのはかなり心強いですね。

≫植村 ポリエステルのサテン生地ももちろん色落ちはしませんが、ちりめんは生地表面の凹凸状の「シボ」があるおかげで、サテン生地に比べ、より深い黒色に見えるのも魅力なんです。

日本製にこだわる

≫古井 ちりめんはそんなに魅力的なんですね。存じませんでした。でもどうして主流にならないのでしょうか。

≫植村 それは、価格が影響しています。とても素晴らしい生地は手が込んでいる分、どうしても値段が高くなってしまうんです。

≫古井 なるほど…すごく納得しました。

≫植村 最近は、ブラックフォーマルも外国製であればセットで10000円代位から揃いますが、うちは国産にこだわり続けているため、生地からデザイン、そして縫製に至るまで、すべて国内で仕上げております。

≫古井 安心信頼のジャパンメイド、ですね。たしかに、実際に拝見すると、とても丁寧に作られているのが分かります。

細部への気遣い

≫植村 ありがとうございます。ニーズに合わせて、細部までとてもこだわっています。開閉が大変な背中のファスナーをデザインにカモフラージュしてフロントにもってきたり、内側の切れ端をロック始末ではなくパイピングしたり、パンツのウエスト部をゴムにしたり…

≫古井 本当に細かいところまでこだわっていらっしゃるのですね!着用される方の要望を形にされているのがとてもよく伝わってきます。

≫植村 ありがとうございます。

≫古井 当社自慢の、愛媛県宇和島産の無調色真珠と京都丹後ちりめんのブラックフォーマルを身にまとえば、どんな場へも堂々と出席できそうですね。

≫植村 そうですね。私もそう思います。たくさんの人に、丹後ちりめんの魅力を知ってもらえたらとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

≫古井 はい!こちらこそよろしくお願いします。

サンゴパールは、真珠づくりの心と豊かな自然のコラボレーションの賜物

厳しい海の中で、際立つ美しさを誇る珊瑚。珊瑚は、真珠と同じく有機質起源の宝石です。いわば自然がつくりあげた特別な宝石、天然の宝石です。

赤と白とのグラデーションの中で、さまざまな表情をのぞかせる、その美しさは古来より多くの貴人たちを虜にしてきました。

特に、その赤は生命の神秘のシンボルとして尊重され、様々な災厄から人々を守る霊力を備えた海の宝石として愛されてきたのです

幸福な結婚を想った女性が、負傷避けや魔除けを祈った兵士達が、我が子の健やかな成長を願った母親が、赤々とミステリアスに輝く珊瑚という宝石を手の中にそっと握ってきた。そうです、珊瑚とは、美しい装身用の宝石であると同時に、不思議な力を秘めたお守りでもあったのです。

海の宝石の融合

そんな珊瑚は、真珠と多くの共通項を持っています。厳しい海で育まれた自然が産んだ宝石であるという点、日本が世界的な産地であるという点、それぞれの有力産地として知られる土佐も宇和島も四国に位置するという点です。私ども松本真珠が、これらふたつの海の宝石に着目したのは、とても自然な成り行きでした。

自然で鍛えられた真珠には濁りがなく、透明感が備わっています。淡く美しい真珠層、それこそが本物の真珠の証です。私たちは、美しい真珠を生み出すために、日夜、研究を重ねています。天然貝を真珠核の原料として用いるのも、そんな私たちのこだわりです。また、調色処理を施さないナチュラルホワイトパールも、私たちの努力の結晶と自負しています。そして、松本真珠の歴史に新たに加えられたサンゴパール(Coral Pearl)も同様に、私たちの真珠づくりの心と豊かな自然のコラボレーションであり、5年の歳月を経た後の結晶なのです。

四国が世界に誇る宝石

サンゴパールは、これまであった人工的なピンク色の真珠とは大きく異なるものです。これまでにもあった調色によって出されるピンク色は、仰々しく、ややもすれば品に欠けてしまいます。これに対して、サンゴパールは、淡い薄桃色の、透明感のある品性を備えた真珠に仕上げられています。

これを実現しているのは、サンゴパールの真珠核に用いられている、厳選された天然の珊瑚。そして、この珊瑚を提供してくれているのが、高知県宿毛市に拠点を構える菊地珊瑚加工所なのです。この加工所は、珊瑚の産地として世界に名を馳せてきた土佐の伝統を受け継ぐ珊瑚専門店です。

つまり、松本真珠が長い歳月の末に商品化に成功したサンゴパールは、四国が世界に誇る真珠と珊瑚のコラボレーションとなるわけです。そのナチュラルな美しさは、見る者の心を掴んで放しません。

さぁ、宇和島真珠展では、そんなサンゴパールを思う存分見て触れて感じて、お楽しみくださいませ。

gray color AKOYA pearl

極上の真珠があなたを極上の毎日へ

極上の真珠コレクションは
身につけたすべての女性の
日常を美しく彩ります

純白のあこや真珠
惑わすほどの艶の深い緑の黒蝶真珠
どれも本来の女性の美しさを引き立たせる魔法を
秘めているかのようなコレクション

ハレの日ばかりではなく
毎日つけて欲しい

高貴でありながら
そんな愛おしさも兼ねた卓越の真珠です

お客様とのひと時

最高のジュエリーをご紹介し、
お客様が感銘を受けてくれるのが
何よりの喜びです。

現代では容易にものが手に入りますが
本当に価値のあるものはなかなか見つかりません。

私たちはたとえ時間がかかったとしても
最高の価値のあるものだけを燃えるような
情熱をもってお客様の元へ届けて行きたい
そう考えています。

極上の魅力

ジュエリーに運気の後押しをしてもらう

ジュエリーが好きな人は自分の誕生石を知らない人は少ないかと思います。
では、誕生石を身につけるとどんなことがあるのでしょうか。

誕生石は14世紀、『その石が象徴する月には加護を受けることができる』とされて流行ったそうです。その中でも自分の誕生月の石は大きな助けをくれるとされていました。

そんな由来から、あなたがジュエリーをお迎えするときに願いごとをかけると、もっと素敵な煌めきを放ってくれます。

例えば、うまく行かない時にはその月の石を身につけ、あなたの運気を底上げするのもいいでしょう。

仲良くしたい相手の誕生石を身につけるなんてことも、おおいにありだと思います。そうすると相手にとって、あなたはとても力になる存在になれるでしょう。


そして……ジュエリーを選ぶにおいて石だけでなく、どんなモチーフのデザインかも注目してみましょう。リボンはあらゆる縁結び・星はチャンスを掴む・羽はステップアップ……とデザインに込められた願いは様々です。

これから新しいジュエリーを手にするときには、あなたの願いに合った、後押しをしてくれるジュエリーを楽しんでいただけたら幸いです。

- Present -
来店予約特典

宇和島真珠展 2019年1月11日(金)~13日(日)ご予約受付中 お電話でもフォームからでもお気軽にお問合せください!

宇和島真珠 × 京都丹後ちりめんブラックフォーマル

成人や就職、結婚のお祝いの品として、また冠婚葬祭で欠かせない真珠は
日本人女性にとって最も身近な宝石といえるかもしれません。
愛媛県宇和島で真珠を養殖している真珠職人直々のお話、聞かれにきませんか?

当日は、あこや真珠以外にも、黒蝶真珠や真珠のファッションジュエリーも
豊富に揃いますのでお気軽にお越しくださいませ。

また、同時にブラックフォーマルの試着販売会も実施します。
京都丹後のちりめんをつかった着心地のよいブラックフォーマルは大変おすすめの逸品です!

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