HOME 黒蝶真珠 選び方

しっとり魅せる 黒蝶

40歳を過ぎたころから、気になり始める黒真珠。
自然から生み出された多彩な色や形、深みのある神秘的な輝きは世界に一つだけ。装いに品格と個性をプラスする高いファッション性は
大人の魅力をアップするアイテムとして大活躍します。
でも、数ある黒真珠の中から、どうやって自分にぴったりの物を選んだらよいのか悩んでしまいますよね。

そんなあなたに「黒蝶真珠の選び方」をお教えします!

大きな珠揃いの黒蝶真珠

9~11mmが定番サイズ

あこや真珠と比べると、大きな珠揃いの黒蝶真珠。
10~20cmほどの大きさの黒蝶貝から生まれる黒蝶真珠は、
一般的には9~11mmが主流と言われていますが、
大きいものだと、18mm位までのものもあります。
サイズが大きくなるほど貴重なため、価格も比例します。

ブラック系からグリーン系まで様々

ピーコックグリーンは最上級

意外にも黒蝶真珠には黒の色素はないんです。
赤・青・黄系の色素が混ざり合い、黒系、緑系、グレー系、赤系等、深みのある神秘的な輝きが醸し出されています。
深い緑に赤みがかった「ピーコックグリーン」と呼ばれる色目に人気があり、美しい色として評価されています。

「ピーコックグリーン」は最上級品として人気が高い反面、
お悔みの席では落ち着きのある「ブラック系」を選ばれる方が多いです。

個性あふれる黒蝶真珠のカタチ

ラウンドに近いほどフォーマルな印象に

●ラウンド系(真円)
外形の周囲が全て真珠層に包まれて形成される球形真珠。
フォーマルな印象があるため、改まった席にお勧め。

●バロック系
変形度合いの強い真珠のこと。
真珠層の厚さ、形の面白さから、細工品にも多く利用されています。

●セミラウンド系
真円真珠でやや変形した真珠のこと。
ラウンド系に比べ、お求めやすい価格が魅力的。

奥深い美しさを左右する

テリのある真珠を見極める

「輝り(テリ)」は、真珠の光沢や輝きのことです。「照り」とも表される事もあります。強い光沢感のある強い輝きを放つものから、ぼんやりとした光沢の物まで幅広くあります。輝りは真珠の厚さの「巻き」と大きく関係し、巻の厚みのある真珠の方が、より輝りは良くなります。

ですが「巻き」の厚い全ての真珠が「輝り」が良いというわけではありません。真珠の表面の滑らかさや、真珠層の厚さの均一性で大きく変わります。

真珠の内面からの反射光が美しいものが理想的で、輝りの良い真珠は映りこむものがシャープに見えます。

天然ならではの個性

キズのなるべく目立たないものを

真珠は海産物であるため、キズはつきものですが、
キズが少ない方が当然価値は高くなります。
キズは「えくぼ」と呼ばれるごく僅かな1点キズから、
突起のキズやシミキズ等幅広くあります。

キズの数や大きさ、種類、位置によって真珠の価値は大きく左右され、キズの少ないものが上質とされています。

黒蝶真珠

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来店予約特典

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【弔事慶事用の綿フォーマル専用ハンカチ(白&黒)】
白と言えば慶事、すなわち結婚式などに参列する際白のハンカチを携帯しますが、弔事でもハンカチに関しては白が基本となってきます。最近では、葬儀・告別式の服装は基本「黒」という事もあり、葬式用に「黒」を1枚用意される事をオススメします。

【真珠用桐箱】
桐箱は軽くて湿気を通さず、内部の湿気を一定に保ち乾燥や湿気に弱い大切な物の保管に向いております。また、内部はクッション性がございますので繊細な真珠も優しく保護してくれる構造となっております。桐箱には特別な高級感がございますので、母、娘、孫と贈り継がれる生涯大切にしたい真珠に御使用下さい。

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